2019.03.02
カテゴリ:学会
第14回訪問看護研究発表会で発表
京都府訪問看護ステーション協議会の第14回看護研究発表会で
「一人歩きする独居認知症高齢者が住み慣れた地域で生活するための訪問看護の働きかけ」
という題目で、発表させて頂く機会がありました。
大学を卒業し、病院勤務時代も少し避けていた看護研究でしたが。
職場の皆様のおかげでひとつの事例研究としてまとめることができました。
わたしの中でとても印象に残っている利用者さんで、こういった形で発表することが出来てうれしくおもいます。
また他の地区の方々の発表も聞かせていただいて、
なんでだろう?と疑問に思うこと
また、それらを調べ新たな知見として知り得ていく過程
は自分自身の看護観をもっと育てていけることに繋がると思いました。
今後、看護スタッフも様々な学会などで発表でき、ステーション全体で成長していくことで上京区を含めた地域にお住いの利用者さんに訪問看護として還元することができればとも思わせていただく良い機会でした。
協力していただいた全ての方々に感謝しています。
板野綾佳(看護師)